« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »

2020年1月

2020年1月27日 (月)

研究会「アルダビール再考:前近代イランにおけるタリーカ・聖者廟・都市」

AA研共同利用・共同研究課題
「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として」
2019年度公開研究会
「アルダビール再考:前近代イランにおけるタリーカ・聖者廟・都市」

 

◇日時・場所
2020年2月15日(土)13:00?18:00
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・大会議室(303)
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access

 

◇プログラム
13 : 00-13 : 10 趣旨説明 渡部良子(AA研共同研究員・東京大学)
13 : 10 -13 : 50 発表1
矢島洋一(AA研共同研究員・奈良女子大学)「新出『ハヤーティー史』に見るサファヴ
ィー教団」
13 : 50-14 : 30 発表2
杉山雅樹(AA研共同研究員・京都外国語大学)「『ティムールのワクフ文書』再考」
14 :30-14 : 50 休憩
14 : 50-15 : 30 発表3
守川知子(AA研共同研究員・東京大学)「聖都アルダビールとサファヴィー朝:サフィ
ー廟を中心に」
15 : 30 -16 :10 発表4
杉山隆一(AA研共同研究員・東京大学東洋文化研究所)「ガージャール朝期のイマーム・レザー廟」
16 :10 -16 :30 休憩
16 :30 -16 : 45 コメント 二宮文子(AA研共同研究員,青山学院大学)
16 : 45 -18 : 00 総合討論

 

◇研究会趣旨
 
AA研共同利用・共同研究課題
「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を
事例として」2019年度公開研究会
「アルダビール再考:前近代イランにおけるタリーカ・聖者廟・都市」
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/projects/jrp/jrp244

 

◇日時・場所
2020年2月15日(土)13:00?18:00
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・大会議室(303)
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access

 

◇プログラム
13 : 00 ? 13 : 10 趣旨説明 渡部良子(AA研共同研究員・東京大学)
13 : 10 ? 13 : 50 発表1
矢島洋一(AA研共同研究員・奈良女子大学)「新出『ハヤーティー史』に見るサファヴ
ィー教団」
13 : 50 ? 14 : 30 発表2
杉山雅樹(AA研共同研究員・京都外国語大学)「『ティムールのワクフ文書』再考」
14 :30 ? 14 : 50 休憩
14 : 50 ? 15 : 30 発表3
守川知子(AA研共同研究員・東京大学)「聖都アルダビールとサファヴィー朝:サフィ
ー廟を中心に」
15 : 30 ? 16 :10 発表4
杉山隆一(AA研共同研究員・東京大学東洋文化研究所)「ガージャール朝期のイマーム
・レザー廟」
16 :10 ? 16 :30 休憩
16 :30 ? 16 : 45 コメント 二宮文子(AA研共同研究員,青山学院大学)
16 : 45 -18 : 00 総合討論

 

◇研究会趣旨
 イスラーム圏の社会において、聖者廟はしばしば大きな富を蓄積し、社会・文化・経
済の中心として重要な役割を担った。おもにイスラーム法に基づくワクフ(寄進)によ
り集積された聖者廟の財産は,政治権力による庇護や地域社会との関係,様々な法・社
会制度・慣行の利用など,政治・法・経済の多様な制度・慣行が絡まり合う中で保全さ
れ,聖者廟の活動を支えてきたと考えられる。聖者廟の財産管理のシステムと戦略に光
をあてることは,聖者廟の活動を支えた財政基盤のあり方を明らかにするのみならず,
聖者廟を取り巻く行財政・法・経済制度の地域的特色と時代的変遷を知る手がかりにも
なりえる。
このような問題関心から,本共同研究課題(2018?2020年度)は,特にイラン高原にお
けるイスラーム聖者廟の活動をその財産管理の方法・戦略という視点から問い直すこと
を目的に,中世から近代まで長期に亘る財産関連史料を残すイラン北西部アルダビール
・サファヴィー教団名祖シャイフ・サフィー廟の財産管理の研究に取り組んでいる。近
世イラン社会の基盤を築いたサファヴィー朝(1501-1736)の起源であり,王朝祖廟と
して大きな発展を遂げたサフィー廟は,イスラーム聖者廟の盛衰のダイナミズムを示す
とともに,中世から近世,近代に至るイラン高原の政治・社会変容を示す鏡でもある。
昨年度(2018年度),初年度の成果発表である第1回公開研究会(2019年2月9日)では
,サファヴィー朝初期16世紀後半に編纂されたサフィー廟不動産目録‘Abd? Beg編?a
r?? al-Milk(『正当なる所有権』)を取り上げ,これまでにも多くの研究に利用さ
れてきたこの目録の全体像,編纂の時代的背景,歴史研究におけるその史料的価値,そ
してサフィー廟財産管理におけるその役割を再検討し,その研究可能性に新たな光をあ
てることを試みた。第2年次の本研究会は,サフィー廟を生んだサファヴィー教団と聖
者廟都市アルダビールそのものに,新たな光をあてる。現代のイラン・シーア派社会の
基盤を形成したサファヴィー朝期の政治・社会・文化・思想史研究は,近年,新たな視
座と多様な史料の開拓のもと目覚ましい発展を遂げている。しかし,その原点であるサ
ファヴィー教団とサフィー廟・アルダビールの研究は,20世紀の古典的研究ののち,一
部の美術建築史・文化史研究を除き意外にも目立った進展を示していない。だが新史料
の発見や文書・写本研究の深化,イラン聖者廟研究・都市研究の発展は,タリーカとし
て登場したサファヴィー朝の起源やその核としての都市アルダビールの歴史を再検討す
る可能性を拓いている。本研究会は,新史料に基づくサファヴィー教団史の再考,ワク
フ文書が反映する政治権力とタリーカの関係,サフィー廟を要とする「聖都」アルダビ
ール,そしてシーア派聖者廟運営システムの発展に関する4つの研究を通し,サフィー
廟発展の歴史的背景を前近代イランのタリーカ,聖者廟組織,そして都市という視座か
ら再考する。

2020年1月23日 (木)

「イスラーム国家の王権と正統性--近世帝国を視座として」研究会(2/1)

科学費基盤研究A「イスラーム国家の王権と正統性--近世帝国を視座として」では、下記の通り研究会を開催いたします。

今回は、長谷部史彦さん、苅谷康太さんをお迎えして、マムルーク朝とソコト・カリフ国の王権についてお話いただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

「イスラーム国家の王権と正統性」研究会

日時:2020年2月1日(土)13時30分より

会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(303) (府中市朝日町3-11-1)

プログラム

13:30-13:40 趣旨説明

13:40-14:40 苅谷康太(アジア・アフリカ言語文化研究所) 「ソコト・カリフ国のカリフについて」

14:50-15:50 長谷部史彦(慶應義塾大学)「マムルーク朝王権とカリフ制・首都改造・聖地支援」

16:10-16:30 近藤信彰(アジア・アフリカ言語文化研究所) 「王権と正統性プロジェクトについて」

16:30-17:30 総合討論

主催:科学費基盤研究A「イスラーム国家の王権と正統性--近世帝国を視座として」(代表 近藤信彰)

(参加自由、無料)

« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ