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2016年9月

2016年9月23日 (金)

Asad Begの史書

Asad Beg Qazvini. Resale-e Tarikh-e Asad Beg Qazvini Tehran: Pazhuheshgah-e `Olum-e Ensani va Motale`at-e Farhangi. 2014.

Img

これも見逃していました。真下さんの論文で有名なムガル朝アクバル時代の史書です。
                http://hdl.handle.net/2433/48798
もっとも、底本の選択は疑問です。他のが手に入らなかったのか。

2016年9月18日 (日)

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」2016年度第6回研究会

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」2016年度第6回研究会のご案内

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(科研費基盤(B)、代表者:高
松洋一)では、2016度第6回(通算33回目)となる研究会を下記要領で開催いたします
。
研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャ
ー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGh
iyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。
【日時】
2016年10月7日(金)17:00~19:00
【場所】
東洋文庫7階会議室1・2(http://www.tbias.jp/access.html)
【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)
【講読箇所】
第3部(daf‘a)「アワールジャ帳簿(awarja)について」
Mar‘ashi 8140: 156.「アワールジャは2部に分かれる(wa awalja munqasam mi shav
ad bi-du qism)」から。
写本画像: Mar‘ashi 8140: 156- = image 80-; Majlis 6544: 71b- = image 78-; As
tan-i Quds 7148: 68a- = image 69-; Majlis 3117: 94a- = image 96-
【担当】
渡部良子(東京大学文学部非常勤講師)

2016年9月16日 (金)

Francesca Orsini 氏講演会

小倉さんより教えていただきました。>

2016年度 第四回FINDAS研究会 Reading Together: Village Pasts and Futures in Hindi, Urdu, and English Novels

【日時】 2016年9月19日(祝・月) 13:00~17:00

【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト3階セミナールーム

http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

【内容】

※英語による報告

◆ Francesca Orsini
(Professor of Hindi and South Asian Literature at the School of Oriental and African Studies, University of London)

“Reading Together: Village Pasts and Futures in Hindi, Urdu, and English Novels”

What does it mean to take multilingualism seriously when studying literature? One way, this paper suggests, is to consider works on a similar topic or milieu written in the different languages and compare both their literary sensibilities and their social imaginings. Rural Awadh offers an excellent example, as the site of many intersecting processes and discourses—of shared Hindu-Muslim sociality and culture and Muslim separatism, of nostalgia for a sophisticated culture and critique of zamindari exploitation and socio-economic backwardness, as the home of Urdu and of rustic Awadhi. This chapter analyses three novels written at different times about rural Awadh—one set before 1947 and the others in the wake of the Zamindari Abolition Act of 1950 and the migration of so many Muslim zamindars from Awadh, either to Pakistan or to Indian cities. The first is Shivaprasad Singh’s Alag alag vaitarī (1967) , the other two are Qazi Abdul Sattar’s Urdu novel Shab-gazīda (1988) and the Awadh subplot in Vikram Seth’s A Suitable Boy (1993). Without making them representatives of their respective languages, by “reading together” these three novels I am interested in exploring how they frame and what they select of Awadh culture, how much ground and sensibility do they share, and how they fit within and contribute to broader traditions of “village writing” in Hindi, Urdu and Indian English.


◆コメンテーター 松木園 久子(大阪大学)

発表者のOrsiniさんはデリー・スルターン朝後期からムガル朝期にかけてのヴァナキュラー言語による文学作品を専門にしていて、ティムール侵入後の北インドにおけるペルシア語文化とヴァナキュラー言語文化の関係を扱った編著などを出版しています。

https://global.oup.com/academic/product/after-timur-left-9780199450664?cc=jp&lang=en&

2016年9月15日 (木)

ボズワース教授記念シンポジウム ライブストリーム 9/16

結構なメンバーです。日本時間だと明日、17:30からということになります。

The British Institute of Persian Studies is proud to announce the live stream of the entire proceedings of the C.E. Bosworth memorial event, which will start at 9.30am UK time, Friday 16 September. This conference celebrates the academic achievements of Professor Edmund Bosworth. The speakers have been carefully selected, as they share Professor Bosworth’s deep passion and love for medieval Pesianate history, which is reflected in the topics of their presentation. Professor Bosworth worked tirelessly for the British Institute of Persian Studies.

For a full programme, please see: http://bips.ac.uk/conference-bosworth/

CONFERENCE PROGRAMME


9.40 – 10.30    Carole Hillenbrand: Some thoughts on the  Isma’ili Qiyama event at Alamut

10.45- 11.35   Robert Hillenbrand: Rediscovering a lost Masterpiece of Iranian Saljuq Architecture

11.35-12.25    Peter Jackson: The Mongol polity in Central Asia (c. 1227-c. 1400)

1.30-2.40       George Malagris: Sultan Mahmud and Firishta

2.40-3.10       Charles Melville: The Illustration of History in Persian Manuscripts

3.30-4.20       Andrew Peacock: Intellectual exchange between the Islamic East and Anatolia in the Middle Ages

Please visit the MIHAN homepage, on http://www.mihan.org.uk , at 9.30am UK time on Friday, 16 September, for accessing the live stream.

2016年9月14日 (水)

羽田亨一先生御逝去

去る9月6日朝、羽田亨一先生が京都のご自宅で逝去されました。享年72歳でした。

先生は、大阪外国語大学を卒業されたのち、1968年秋より4年ほどテヘラン大学に留学されました。1975年1月にアジア・アフリカ言語文化研究所に助手として勤務を始められ、革命直後の79年6月から81年3月まで、再びイランに滞在されました。2008年3月に退職されるまで、33年以上AA研に尽くされたことになります。

ご専門はサファヴィー朝史、イラン文化史で、日本語の論文としては

「“Ross Anonymous”の名で知られるシャー・イスマアイル1世の伝記の製作時期について 」『東洋史研究』48:3(1989)
「ペルシア語『王叔和脈訣』の中国語原本について」『アジア・アフリカ言語文化研究(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)』48-49(1995)

があります。また、共著書・共編書として
Tabrizi Vocabulary, an Azeri-Turkish Dialect in Iran (ILCAA, 1979)
『ギーラーンの定期市―1986年度予備調査報告―』 (アジア・アフリカ言語文化研究所、1988)
Fifty Five Persian Documents of Qajar Period vol.1(ILCAA, 1997)
Javaher al-Akhbar (ILCAA, 1999)
Tarikh-e Ilchi-e Nezam Shah (Tehran: Anjoman-e Asar o Mafakher-e Farhangi, 2000)
『ペルシア語写本の世界』(アジア・アフリカ言語文化研究所、2006)
Montakhab al-Tavarikh, 2vols. (ILCAA, 2006, 2009)

があります。

先生の研究室には常にお客さんがおり、先生は煙草を吸いながら、お茶を飲みながら、お酒を飲みながら、相手をされておりました。ペルシア語の読み会でお世話になった人は相当数いるはずです。ナスィーリーさんを始め、訪日するイラン人研究者の受入もよくされていました。

心からご冥福をお祈りいたします。

追記:先生の親しかった友人の一人、パーシャーイーさんの追悼文が掲載されました。
http://bamdadema.com/?p=6242



 
 

2016年9月13日 (火)

中東☆イスラーム研究セミナー 受講生募集(締切10/7)

アジア・アフリカ言語文化研究所では、本年も下記の要領で、「中東☆イスラー
ム研究セミナー(第17回、12/16-18)」の受講生を募集いた します。
これは、博士論文等を執筆する準備をされている全国の大学院生・若手研究者の
方々を対象としたものです。
若手研究者の皆様のご応募をお待ちしております。

1. 開催期間 平成28年12月16日(金)~18日(日)の3日間

2. プログラム
受講者がそれぞれ1時間程度の研究発表を行い、研究会形式で関係教員および他
の受講者から質問・コメントを受けることで、博士論文等の執筆に資する。

3. 開催場所 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (東京都府中市朝
日町3-11-1)

4. 応募資格
イスラームもしくは中東に関連する人文・社会科学研究(地域研究・歴史学・人
類学・政治学・経済学・社会学・国際関係論・移民研究など、たとえば「東南ア
ジアにおけるイスラーム教育」「ヨーロッパのムスリム移民」なども含む)を進
めている大学院博士後期課程の大学院生・PDまたはこれに相当する研究歴を持
つ者で、学術論文、特に博士論文の執筆計画を持つ者。

5. 募集人員 4~7名。なお、募集人員内で大学院生、PD、その他の区分は行
わない。

6. 受講料 無料。なお、首都圏以外からの参加者には本学規定の範囲内で旅費・
宿泊費を支給する。

7. 応募締切    平成28年10月7日(金)(当日消印有効)
なお、応募方法の詳細については、以下のサイトをご覧ください。
過去のプログラムや受講生の感想も掲載されています。
http://meis2.aacore.jp/meis_research_seminar

8. 担当スタッフ
飯塚正人、黒木英充、髙松洋一、近藤信彰、野田仁、錦田愛子、
苅谷康太 坪井祐司 その他交渉中

2016年9月 2日 (金)

Fotuhat-e Homayun

Img_2

Nezam al-Din ‘Ali Shirazi Siyaqi Nezam. Fotuhat-e Homayun. ed. Hasan Zandiye. 2015.287p.

見逃していて、最近入手しました。最近亡くなったChahryar Adle氏のフランス語
のドクター論文が有名ですが、あと、写本のファクシミリもイランの雑誌に出ていましたが、今度はザンディエさんのお仕事です。シャー・イスマーイール期の史料です。



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