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2016年4月

2016年4月28日 (木)

日本中東学会第32回大会

【開催日時】
2016年5月14日(土)・15日(日)
【開催場所】
慶應義塾大学三田キャンパス

第2部会
11:15〜11:55
成地草太(明治大学J)
「クリミア戦争後のオスマン帝国におけるムスリム難民支援:難民委員会と臣民による
義捐金・物資の動員との関係から」( 仮 )


第4部会
9:45〜10:25
宮下遼(大阪大学)
「16世紀オスマン詩におけるトルコ語語彙の位置づけ:簡明トルコ語派詩人を中心に」

第6部会
9:00〜9:40
近藤信彰(東京外国語大学)
「19世紀後半テヘランの宗教的少数派:シャリーア法廷記録より」
9:45〜10:25
後藤裕加子
(関西学院大学)
「サファヴィー朝初期の首都タブリーズの王宮地区」

14:50〜15:30
奥美穂子(明治大学)
「『 王の祝祭』から近代国家祝典へ:オスマン帝国における王権祝祭の変容と契機」

2016年4月27日 (水)

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」 2016年度第2回研究会

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、2016度第2回(通算29回目)となる研究会を下記要領で開催いたします。

研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【日時】
2016年5月30日(月)17:00~19:00

【場所】
東洋文庫7階会議室(http://www.tbias.jp/access.html)

【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)

【講読箇所】

    第2部(daf‘a)「タウジーフ帳簿(tawjih)について(dar daftar-i tawjih)」
    第2章「パルワーンチャ、バラート、タアリーカの書き方、ムサンナー、サル・ハット
    の書式およびそれに関連する事柄について」(続き)
    Mar‘ashi 8140: 143.11行目「amma muthanna …」から。

    写本画像:
    Mar‘ashi 8140: 143- = image 74-
    Majlis 6544: 66a- = image 72-
    Majlis 3117: 89a- = image 91-
    Astan-i Quds 7148: 62a- = image 63-

【担当】
渡部良子(東京大学文学部非常勤講師)

今回はじめて参加されるという方には、必要資料をご用意しますので、本案内文末に記した連絡先までご連絡ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

*なお、第3回研究会は、6月24日(金)17:00-19:00を予定しております。

2016年4月25日 (月)

第一回新疆文書史料研究セミナーのご案内

当セミナーは、2001年にカシュガルで収集され、2014年9月に公式に新疆大学 (人文学院・新疆民族文献研究基地)への移管がかなった700 点余の文書コレク ションに関する科研費研究プロジェクトの一環として開催されるもので、コレク ションの学術利用手法の検討、ならびに個別具体的な 文書史料の研究と、そこ から窺われる新疆の伝統的な社会・生活秩序の解明をめざしています。

今回のセミナーでは文書コレクションそのものの概要紹介につづき、とくに債務 契約をめぐる文書をとりあげます。さらにゲスト報告者として新疆師範 大の白 海提(Bakhtiyar Ismail)氏をお招きし、近世新疆におけるスーフィ(Thaqibiyya) の活動に係る新史料につきお話しいただきます。 みなさまご多忙とは存じます が、ふるってご参加いただきたく、ご案内申し上げ ます。

日時: 2016年6月4日(土):13:00~18:00
場所: 東洋文庫 7階会議室
アクセス: http://www.toyo-bunko.or.jp/about/access.html

【プログラム】 13:00-13:15 趣旨説明(菅原)、参加者自己紹介
13:15-14:30 菅原純(東京外国語大学・特別研究員) 「新疆社会における債務 契約と文書」①
14:30-14:40 休憩
14:40-15:30 菅原純(東京外国語大学・特別研究員) 「新疆社会における債務 契約と文書」②
15:30-15:40 休憩
15:40-16:30 白海提(新疆師範大学・准教授) 「ヤールカンドのあるスー フィー家族の『歴史記憶』:写本Tarikh-i Khatiraに ついて」①
16:30-16:40 休憩
16:40-17:30 白海提(新疆師範大学・准教授) 「ヤールカンドのあるスー フィー家族の『歴史記憶』:写本Tarikh-i Khatiraに ついて」②
17:30-18:00 総合討論
18:15-20:30 懇親会(会場未定)

どちらの報告も、後半に報告で扱った史料(言語:東テュルク語/チャガタイ語 による契約文書並びに歴史著作)を参加者全員で読み合わせる講読会の 時間を とります。参加者の皆様におかれましては、各自のご関心に照らし、可能な限り で結構ですので、事前配布資料の予習方よろしくお願いいたしま す。

参加を希望される方は、お名前、ご所属、資料送付先ご住所ならびに懇談会の出 欠を明記の上、電子メールにて下記までご連絡ください(締め切り 5/22)。折 り返しセミナーで講読する史料等を事前に郵送でお届けいたします。

連絡先:菅原純

2016年4月20日 (水)

公開講演会「ラシード・アッディーン『集史』の中国史挿絵考」

平成28年5月28日(土)午後1時半より第314回公開講演会を下記のとおり催しま
すので、会員以外の方もお誘い合わせの上、ご来場ください。

第314回公開講演会
講演者:桝屋友子氏(本学会監事・東京大学東洋文化研究所教授)
題 目:「ラシード・アッディーン『集史』の中国史挿絵考」
場 所:天理ホール 東京都千代田区神田錦町1-9 東京天理ビル9階

聴講無料/事前申込不要

講演要旨:

ラシード・アッディーン(1249/50-1318)は、現在のイランを中心とした一帯を
支配したモンゴル系王朝イル・ハーン朝の後期を支えた医者・政治家・歴史家で
す。彼が中心となって14世紀初頭に編纂された『集史』はモンゴル史を始め、古
代、イスラーム時代、中国、ユダヤ、ヨーロッパ、インド史を含む世界史の著作
です。現在ロンドンのハリーリー・コレクションに所蔵される写本はラシード・
アッディーンの存命中に制作されたもので、中国歴代君主の肖像画が示されたそ
の中国史挿絵は当時の東西交流の様相を表す造形表現として大いに評価されてき
ましたが、実は詳細な考察はこれまでありませんでした。本講演では、イスラー
ム美術史の専門家である桝屋友子本学会会員が、これらの挿絵の制作過程につい
て新たな視点から光を当てます。

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日本オリエント学会事務局

2016年4月18日 (月)

第12回中東☆イスラーム教育セミナー

日本中東学会会員各位

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所では、今年度も下記の要領で全 国の大学院生を対象とした「中東☆イスラーム教育セミナー(第12回)」を開催 し、受講生を募集いたします。 なお、このセミナーは、地域研究コンソーシアムの協賛を受けて行われるものです。 大学院生の皆様の積極的なご応募をお待ちしております。   

     記
1. 開催期間  平成28年9月18日(日)~21日(水)の4日間

2. プログラム  6名の講師によるそれぞれ1時間の講義+受講者の中の希望者に よる40分程度の研究発表

講師(敬称略)  小林寧子(インドネシア近現代史・東南アジアのイスラーム), 江川ひかり(トルコ近代史),大川真由子(文化/社会人類学・オマーン), 長岡慎介(イスラーム経済論),近藤信彰(イラン近代史),錦田愛子(パレスチナ研究)

3. 開催場所  東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (東京都府中 市朝日町3-11-1)

4. 応募資格 イスラームもしくは中東に関連する人文・社会科学研究(地域研 究・歴史学・人類学・政治学・経済学・社会学・国際関係論・移民研究など。た とえ ば「東南アジアにおけるイスラーム教育」「ヨーロッパのムスリム移民」 なども含む)を志す大学院生、またはそれに相当する研究歴を持つ者で、受講 期間を通じて講義に出席し、討論に積極的に参加する意思を持つ者。

5. 募集人員  約25名。

6. 受講料    無料。

7. 応募締切 平成28年6月24日(金)(当日消印有効) 応募方法については以下のサイトをご覧ください。 過去のプログラム・参加者の感想もこちらに掲載されています。 http://meis2.aacore.jp/meis_educational_seminar

なお、博士論文執筆者等を対象とする中東☆イスラーム研究セミナーは本年は12 月16日(金)~18日(日)の3日間まで開催されます。 こちらの応募締切は10月7日(金)となっています。 詳細はこちらをご覧ください。 http://meis2.aacore.jp/meis_research_seminar

2016年4月10日 (日)

ハーカン・ カラテケ教授を囲む会のご案内

日本中東学会の皆様

科研費基盤研究「イスラーム国家の王権と正統性」の招聘で来日中のハーカン・
カラテケ教授(シカゴ大学)を囲む会を下記のように開催いたします。
カラテケ教授は、トルコのご出身でドイツのバンベルク大で学位を取得され、
オスマン文化史、主にオスマン朝の正統性や歴史叙述の問題をご研究されて
いらっしゃいます。

この会は、参加者が自己紹介を兼ねて、それぞれの研究について簡単に説明する
中で、イスラーム史・オスマン史を中心とする日本の研究状況を先生に ご理解
いただくとともに、意見を交換することを目的としています。使用言語は原則として
英語もしくはトルコ語といたします。外国語の論文の抜刷や論文要旨、簡単なレジュ
メ、プレゼンなどをご用意いただけると、お互いの理解が深まるかと思います。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。


ハーカン・カラテケ教授を囲む会
日時:4月16日(土)15:00~18:00
会場:東京外国語大学本郷サテライト7階セミナー室
(文京区本郷2-14-10)
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
主催:科学研究費基盤研究A「イスラーム国家の王権と正統性」

2016年4月 6日 (水)

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」2016年度第一回研究会

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、2016度第1回(通算28回目)となる研究会を下記要領で開催いたします。

研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【日時】
2016年4月22日(金)17:00~19:00

【場所】
東洋文庫2階講演室(http://www.tbias.jp/access.html)

【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)

【講読箇所】

    第2部(daf‘a)「タウジーフ帳簿(tawjih)について(dar daftar-i tawjih)」
    第2章「パルワーンチャ、バラート、タアリーカの書き方、ムサンナー、サル・ハット
    の書式およびそれに関連する事柄について」
    Mar‘ashi 8140: 146.11行目「agar barat-i tahwil ast …」から。

    写本画像:
    Mar‘ashi 8140: 146- = image 75-
    Majlis 6544: 65b- = image 72-
    Majlis 3117: 88b- = image 91-
    Astan-i Quds 7148: 61a- = image 62-

【担当】
渡部良子(東京大学文学部非常勤講師)

今回はじめて参加されるという方には、必要資料をご用意しますので、本案内文末に記した連絡先までご連絡ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

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