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2015年12月

2015年12月28日 (月)

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」今年度第9回研究会

東洋文庫拠点(TBIAS)共催「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、今年度第9回(通算26回目)となる研究会を下記要領で開催いたします。

研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【日時】
2016年1月18日(月)17:00~19:00

【場所】
東洋文庫7階会議室(http://www.tbias.jp/access.html)

【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)

【講読箇所】

    第2部(daf‘a)「タウジーフ帳簿(tawjih)について(dar daftar-i tawjih)」
    第2章「パルワーンチャ、バラート、タアリーカの書き方、ムサンナー、サル・ハットの書式およびそれに関連する事柄について」
    Mar‘ashi 8140: 139.11行目「farman-i humayun shud …」(パルワーンチャ用例第3
    例)から。

    写本画像:
    Mar‘ashi 8140: 139-142 = image 72-73
    Majlis 6544: 64a-65b = image 70-72
    Majlis 3117: 86a-88b = image 88-91
    Astan-i Quds 7148: 59b-61b = image 51-63

【担当】
渡部良子(東京大学文学部非常勤講師)

2015年12月16日 (水)

「フィールドネット・ラウンジ企画 ロシア・中国におけるムスリム・マイノリティと国家―20世紀政治変動期における多文化共生の実践とその課題」

こんにちは。イスラーム地域研究・若手研究者の会では、来る1月9日(土)に「フィールドネット・ラウンジ企画 ロシア・中国におけるムスリム・マイノリティと国家―20世紀政治変動期における多文化共生の実践とその課題 」と題したシンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムは、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所が主催し、イスラーム地域研究・若手研究者の会と中国ムスリム研究会の共催で行われます。

詳細は下記の通りとなります。事前の参加申し込みは不要ですので、奮ってご参加くださいませ。

                    記

シンポジウム・タイトル:「2015年度フィールドネット・ラウンジ企画シンポジウム ロシア・中国におけるムスリム・マイノリティと国家―20世紀政治変動期における多文化共生の実践とその課題」
日時:2016年1月9日(土) 13:00-19:00
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階 マルチメディアセミナー室 306(地図:http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access)
備考:参加登録不要

◆プログラム◆
13:00-13:10 開会の辞・挨拶、趣旨説明

13:10-15:10 セッションI  【ソ連・ロシアとその周縁】
磯貝 真澄 氏(京都外国語大学)
「ソ連初期ヴォルガ・ウラル地域におけるウラマー、ムスリム・コムニスト、東洋学者」
桜間 瑛 氏(日本学術振興会特別研究員)
「異民族同化の先兵か、啓蒙の聖人か? ―現在の非ロシア人から見るN.イリミンスキーの宣教活動への評価と民族意識」
松前 もゆる 氏(盛岡大学)
「体制転換後のブルガリアにおけるマイノリティ政策とムスリムの生活戦略―イスラーム、ナショナリズム、トランスナショナリズム」
野田 仁 氏(早稲田大学)
「ムスリムか遊牧民か?―清末のカザフ遊牧民統治」

15:30-17:00 セッション? 【中華民国、中華人民共和国とその周縁】
中西 竜也 氏(京都大学)
「日中戦争期中国ムスリムとウンマ」
小野 亮介 氏(慶應義塾大学大学院)
「匪賊、闖入者、エージェント候補としての新疆カザフ難民―中国、インド、アメリカの視点から」
澤井 充生 氏(首都大学東京)
「「愛国愛教」を叫ぶムスリムたち―現代中国の宗教政策と清真寺の自律性」

17:20-19:00 セッション? 【総合部会】
コメント:吉澤 誠一郎 氏(東京大学)、鶴見 太郎 氏(埼玉大学)
質疑応答、総合討論 

2015年12月11日 (金)

「現代の日本におけるイスラーム学とイラン学の現状」

「現代の日本におけるイスラーム学とイラン学の現状」

日時:12月17日(木)16:00-18:00

会場:イラン・イスラム共和国大使館フェルドウスィーホール

16:00~ 開会の辞(レザ・ナザルアハリ 駐日イラン大使)

16:15~ 大塚修(東京大学助教)「現代の日本におけるイラン史研究の現状」

16:40~ 北原圭一(中央大学総合政策学部講師)
「現代の日本におけるペルシア文学・ペルシア語研究の現状」

17:10~ 竹下政孝(東京大学名誉教授)
「現代の日本におけるイスラーム学の状態」

17:35~ 全体への質疑応答

要事前登録

問い合わせ先、
イラン大使館文化部
港区西麻布3-13-9
03-3446-8011~5

2015年12月 8日 (火)

国際ワークショップ"Court, Literature and Power in the Early Modern Persianate World"のご案内

国際ワークショップ"Court, Literature and Power in the Early Modern Persianate World"のご案内

アジア・アフリカ言語文化研究所では、下記の通り、国際ワークショップ"Court, Literature and Power in the Early Modern Persianate World"を開催いたします。ペルシア語文化圏におけるおける宮廷文学と権力の関係を論じる興味深い会ですので、皆様のご参加をお待ち申し上げておりま す。

国際ワークショップ"Court, Literature and Power in the Early Modern Persianate World"

日時 2016年1月11日(祝)14:00-18:00
会場 東京外国語大学本郷サテライト4Fセミナー室
文京区本郷2-14-10
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

主催 アジア・アフリカ言語文化研究所 
       共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」
       基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」
       中東イスラーム研究拠点

Time and date: January 11, 2016. 14:00-18:00
Venue:
Seminar Room, 4th Floor, Hongo Satellite Office, Tokyo University of Foreign Studies
2-14-10 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo Japan
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

Program
14:00     Welcoming

14:15     Naofumi Abe (The University of Tokyo)
“Poetics of Politics in Early Qajar Iran: Royal-commissioned Tazkeres at Fath-’Ali Shah’s Court”

15:30     Sunil Sharma (Boston University)
“Representing Mughal Decline in Safavid Court Literature”

17:00-18:00     General Discussion

2015年12月 6日 (日)

第75回羽田記念館定例講演会

京都も師走を迎え、ようやく冬らしく冷え込んでまいりました。皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、先にもご案内いたしましたが、来週12月12日(土)に第75回定例講演会が開催されますので改めてご案内いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。


      記

■□━━━━━━━━━━━━

第75回羽田記念館定例講演会

━━━━━━━━━━━━■□


日時:2015年12月12日(土)14:00~17:30

場所:ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

〒603-8832 京都市北区大宮南田尻町13

TEL 075-491-6027


プログラム

14:00 開会挨拶

14:10~15:30

〈講演1〉「トプカプ宮殿博物館付属図書館所蔵アラビア語写本(Ahmet III 3057)に関する覚書」


伊藤隆郎 氏(神戸大学人文学研究科准教授)


〈紹介・司会〉塩野崎信也 氏(京都大学文学研究科附属ユーラシア文化研究センター教務補佐員)


15:50~17:10


〈講演2〉「19世紀後半のタブリーズの市区と官吏」


水田正史 氏(大阪商業大学商学科教授)


〈紹介・司会〉小野沢透 氏(京都大学文学研究科准教授)

   

★案内ポスターはこちらからダウンロードいただけます:

http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2015/10/75th_announce.pdf

(広報にご協力いただければ幸いです)


★17:30より懇親会を開きます。こちらにもぜひご参加ください。

(一般2000円、学生1000円)

2015年12月 4日 (金)

Sunil Sharma氏講演会1/8

アジア・アフリカ言語文化研究所では今回、ボストン大学のSunil Sharma教授を招聘いたしました。
Sharma教授は、南アジアのペルシア語文学に関する第一人者で、アミール・ホスロウ(d.1325)を始めとするペルシア語詩人の作品に長年取り組まれていらっしゃいます。

下記の通り、講演会を開催いたします。アミール・ホスロウを題材にペルシア語文化圏や言語ナショナリズムにまで及ぶ包括的な講演が期待されます。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。

講演会 Sunil Sharma氏を迎えて
日時:2016年1月8日(金) 16:00-18:00
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所マルチメディア・セミナー室(306)
(府中市朝日町3-11-1)
プログラム:
Sunil Sharma, Boston University. ""Amir Khusraw as a Persian, Indo-Persian, and Persianate Poet"
主催:アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「中東イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」/中東イスラーム研究拠点

Prof. Sunil Sharma's Lecture
Date and time: January 8, 2016, 16:00-18:00
Venue: Room 306, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies
3-11-1 Asahicho Fuchushi Japan
Program: Sunil Sharma, Boston University. "Amir Khusraw as a Persian, Indo-Persian, and Persianate Poet"

イラン式簿記術研究会 第8回

東洋文庫拠点(TBIAS)共催「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、今年度第8回(通算25回目)となる研究会を下記要領で開催いたします。

研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r.
1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【日時】
2015年*12*月*21*日(*月*)17:00~19:00
*次回の開催は月曜日になります、ご注意ください。

【場所】
東洋文庫7階会議室(http://www.tbias.jp/access.html)

【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)

【講読箇所】
第2部(daf‘a)「タウジーフ帳簿(tawjih)について(dar daftar-i tawjih)」
第1章「tawjih の意味およびそれに関連する事柄について」
Mar‘ashi 8140: 136.9行目「kulli-i haqiqi baz bar du qism ...」から。

写本画像:
Mar‘ashi 8140: 136-142 = image 70-73
Majlis 6544: 62b -65b = image 69-72
Majlis 3117: 85b-88b = image 88-91
Astan-i Quds 7148: 58a-61b = image 59-63

【担当】
渡部良子(東京大学文学部非常勤講師)

今回はじめて参加されるという方には、必要資料をご用意しますので、本案内文末に記した連絡先までご連絡ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

2015年12月 3日 (木)

Saiyid Zaheer Husain Jafri氏講演会(12/7)のご案内

Saiyid Zaheer Husain Jafri氏講演会(12/7)のご案内

この度、青山学院大学にて、デリー大学教授Saiyid Zaheer Husain Jafri氏による「植民地支配下の北インドにおけるインド・イスラーム教育:植民地政策とその影響Indo-Islamic Learning in Northern India under the Colonial Regime: A Study of Colonial Policies and Impact/s」と題した講演が行われます。

講師のサイエド・ザヒール・フサイン・ジャフリーSaiyid Zaheer Husain Jafri氏のご専門はムガル朝から英領インド時代にかけてのアワド地方史、スーフィー聖者廟研究です。著作に、Studies in the Anatomy of a Transformation: Awadh from Mughal to Colonial Rule (Delhi, 1998)、編書にThe Islamic Path: Sufism, Politics and Society in India(Dr. H. Reifeldとの共同編集、New Delhi, 2006)、The Great Uprising of 1857: Studies, Commentaries and Documents(Prof. S.N.R. Rizviとの共同編集、New Delhi, 2009)があります。

ジャフリー氏は、東洋文庫において12月5-6日に開催されるシンポジウム “Comparative Study of the Waqf from the East: Dynamism of Norm and Practices in Religious and Familial Donations” のために来日されます。同シンポジウムでは、 “Familial Grants and Making of a Waqf: A Case Study of Khanqah-e Karimia, Salon (in Northern India) from Mughal to the Modern Times AD.1679-1953” という表題でご発表されます。

本講演は公開形式(事前登録不要)です。平日の夕方ではありますが、ふるってご参加いただけますようお願い申し上げます。

日時: 2015年12月7日(月) 16:30~18:30
会場: 青山学院大学青山キャンパス15号館5階13会議室
地図:http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html(キャンパスへのアクセス)

   http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html(キャンパス内地図)

演題: "Indo-Islamic Learning in Northern India under the Colonial Regime: A Study of Colonial Policies and Impact/s"
言語: 英語(通訳なし)

2015年12月 2日 (水)

「カージャール朝期の婚姻契約」

WIAS 2015年度第2回「イスラームとジェンダー」研究会(12/7)

NIHUプログラム・イスラーム地域研究早稲田大学拠点(WIAS)は、下記のとおり、2015年度第2回「イスラームとジェンダー」研究会を開催いたします。イランの婚姻制度について、東京大学の阿部尚史氏に、歴史的な観点からご報告頂きます。ご関心のある方々の参加をお待ちしております。

日時:2015年12月7日(月)18:00-19:30

場所:120-4号館4階 405・406会議室
(http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2015/08/waseda-campus-map.pdf の地図をご覧下さい。)

1.報告題目「カージャール朝期の婚姻契約」

2.報告者  阿部尚史(東京大学大学院総合文化研究科特任助教)

3.報告概要
 オスマン朝下の地域における家族・女性史研究に比して、カージャール朝下のイランについては、この分野に関して、いわゆるシャリーア文書をはじめとする文書史料を用いた研究は乏しい。そこで、主として19世紀を対象に、イランの婚姻契約の概要と実際の婚姻文書の特徴、また離婚・相続との関係を概観する。

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