« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月

2014年11月30日 (日)

アジア中東学会連合(AFMA) 第10回大会

アジア中東学会連合(AFMA) 第10回大会(2014年12月13-14日、京都大学)

プログラムからはわかりませんが、密かに近世・近代史関係者が。

キーノートレクチュアのNelly Hanna (American University in Cairo)さんは、もちろん、エジプト近世史の第一人者。
http://www.aucegypt.edu/fac/Profiles/Pages/NellyHanna.aspx

イランのe-commerceについて発表するBabak Rahimi (University of California) さんには、サファヴィー朝期のタアズィエに関する著作が
http://literature.ucsd.edu/people/faculty/brahimi.html

中東近代都市史の大物 Peter Sluglett (National University of Singapore)さん
https://mei.nus.edu.sg/index.php/website/StaffDirectory/Research

Houchang E. Chehabi (Boston University)さんも、イラン立憲革命の本の編者だったりします。
http://www.bu.edu/history/faculty/houchang-e-chehabi/

詳細はこちら


2014年11月28日 (金)

いただいた抜刷より

Abe, Naofumi. “Preserving a Qajar Estate: Analysis of Fath-‘Ali Khan Donboli’s ‘Property Retention Tactics.’ Studia Iranica 43(2014): 129–150.

後藤裕加子「サファヴィー朝後期のシャーの移動と「統治の都」」『人文論究』64-2 (2014):29-57.

木村暁「ウズベキスタン伝存の西徳二郎書簡をめぐって」『アジア・アフリカ言語文化研究』88(2014): 1-41.

佐々木紳「オスマン憲政史の新しい射程--近世史と近代史の接合に向けて」『新しい歴史学のために』285(2014): 37-51.

勉強させていただきます。ありがとうございました。

2014年11月23日 (日)

MESA 2014 Washington DC 開催中

November 22-25, 2014
Marriott Wardman Park Hotel
Washington, DC

とりあえず、目についたものだけ

サファヴィー朝関係
Muhammad Baqir Khatunabadi: The First Safavid Mulla-bashi (head of religious scholars) and the Bread Riot of 1715 by Maryam Moazzen (Sunday, 11/23/14 4:30pm)

The Court Poet and the Princess: Deconstructing Parī-Khān Khānum’s Power of Literary Patronage in the Safavid Court by Myriam Sabbaghi (Sunday, 11/23/14 2:00pm)

The Method of Education for Women in Safavid Harems by Fatemeh Orouji (Sunday, 11/23/14 2:00pm)

Writing the Dead in Qazvin, Shiraz, and Rome. by Cristelle Baskins (Monday, 11/24/14 8:30am)

オスマン朝、イラン、シーア派
Acem Tüccarı in the Ottoman Domains by Suraiya Faroqhi (Tuesday, 11/25/14 8:30am)

Alea Iacta Est: The Shahqulu Rebellion of 1511 and the Sunnification of Ottoman Ideology by H. Erdem Cipa (Sunday, 11/23/14 4:30pm)

Penetration of Shi’ite Ideals into the Ottoman Realm by Riza Yildirim (Monday, 11/24/14 8:30am)

ガージャール朝関係
Iran at War: An Examination of the Military Aspect of the Second Russo-Iranian War by Maziar Behrooz (Tuesday, 11/25/14 8:30am)

Pointing at the Feminine: gendered self-naming in early Qajar poetry by Dominic Brookshaw (Sunday, 11/23/14 2:00pm)

Provincial Politics and the Early Qajar State by Assef Ashraf (Tuesday, 11/25/14 8:30am)

The Spectacle of Death: Photographic Depictions of Executions in the Qajar Era by Mira Xenia Schwerda (Saturday, 11/22/14 5:30pm)

2014年11月22日 (土)

シンポジウム「ティムールからナーデルシャーまで」

From Timur to Nadir Shah: Imperial Connections between India, Iran and Central Asia
15-17 December 2014
Pembroke College, Cambridge.

Firuza Abdullaeva (Cambridge) - Why the Mughals did not like the Shahnama

Ali Anooshahr (Davis, CA) - Indo-Persian Historiography from the Deccan: Khurshah b. Qubad Husayni’s History of the Safavids and Mughals

Blain Auer (Lausanne) - “The Cursed Mughal”: Encountering Amir Timur in the Early Fifteenth-Century History Writing of Delhi

Michele Bernardini (Naples) - “l’Orientale” The Ghazavat-i Hindustan : A Narrative of Timur’s Delhi Expedition

Barbara Brend (Independent scholar) - The Legacy of Persian Painting of the Fourteenth-Century in Painting for Akbar

Arthur Dudney (Oxford) - Iran in Indian Lexicographers’ Eyes

Peyvand Firouzeh (Cambridge) - Patronage of the Dead, Patronage of the Living: Sufis and Sultans in Fifteenth-Century Iran and India

Roy S. Fischel (SOAS) - University of London Foreigners in Ahmadnagar: Migrating Elites and the Fortunes of the State in Sixteenth-Century Maharashtra

Liesbeth Geevers (Leiden) - A Collateral Line on the Crossroads: The Bahrami Safavids Between the Safavids, Uzbeks and Mughals (1518-1712)

Jos Gommans (Leiden) - The Legacy of the Eurasian Warband in Mughal India

Corinne Lefèvre (Paris) - Messianism, Rationalism and Inter-Asian Connections: The Mughals and their Theologians (c. 1610)

Paul Losensky (Indiana) - Shapur Tehrani, his Kith and Kin: The Pathways and Affiliations of an Iranian Family in India

Charles Melville (Cambridge) - Vali Muhammad Khan and Shah ‘Abbas: An Episode in Safavid-Uzbek Relations

Keelan Overton (Los Angeles) - Between Safavid Iran and ‘Adil Shahi Bijapur: Translocal Patterns of Persian Intellectualism, Circulation and Artistic Production

Rachel Parikh (Metropolitan Museum) - All that Glitters: Persian Symbols of Power in Mughal Jewelry

Laura Parodi (Independent scholar) - Shah Abu’l Ma‘ali, Mir Sayyid ‘Ali, and the Sayyids of Termez: Two Portraits Question Akbari Historiography

Benedek Péri Eötvös (Budapest) - Bayram Khan’s Persian and Turkish Ghazals

Ryan Perkins (Portland) - The Persianization of the Vernaculars in Seventeenth- and Eighteenth-Century India and Afghanistan

Sholeh Quinn (UCLA Merced) - Exploring Historiographical Boundaries: Early Safavid and Mughal Universal Chronicles

Karin Ruehrdanz (Royal Ontario Museum) - Timurid Legacy as Patchwork: The Practicality of Refurbishing Luxury Manuscripts and the New Concept of Illustration

Sunil Sharma (Boston) - Qandahar Between the Safavids and Mughals: Representations in Poetry and Painting

Christine van Ruymbeke (Cambridge) - The Kalila-Dimna: Tossed Back and Forth Between Iran and India

知り合いもちらほらといます。ムガル色が意外に強いです。題名にあるのにナーデルはなし。
詳細はこちら

2014年11月21日 (金)

第7回オスマン文書セミナーのご案内

7回オスマン文書セミナーのご案内

 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」(代表 黒木英充)の事業の一環として、2015110日()と11日(日)に第7回オスマン文書セミナーを開催します。研究上、オスマン朝下で作成されたさまざまな手書きの文書や帳簿を読む必要のある方を中心に、ひろくイスラーム史を研究される方のご参加をお待ちしております。ただしオスマン・トルコ語の授業を行う場では決してありませんのでご注意ください。また、本セミナーはNIHUプログラム・イスラーム地域研究東洋文庫拠点との共催となります。

 今年度も一昨年度・昨年度に引き続き、我が国におけるカーディー研究の第一人者である千葉大学の秋葉先生を講師にお迎えして、オスマン朝の法廷記録簿に記録された遺産目録(tereke defteri)を中心にとりあげます。また今年度新たにとりあげる文書類型として、昨年度に講読した上申文書の中でも言及された嘆願書(arzuhal)の講読もおこないます。今回もこれまでと同様、事前にお配りしたコピーを用いて具体的な実例を演習形式で読解していきます。

 今年度の第1日目は、最初に遺産目録と嘆願書のそれぞれについて講師が一般的な解説をおこない、つづいて遺産目録の実例を講読します。遺産目録は物品の名前が多く、ある程度の分量があるものですから、2日目にかけて継続して講読していきます。

 第2日目は遺産目録の講読が終わった後、18世紀の嘆願書の実例を講読します。

今回は刊本となった書簡文例集も参考にしつつ、平易な例をとりあげて少しずつ嘆願書の様式に慣れていき、次年度につなげていきたいと考えています。

 なおセミナーへの参加資格として、例年通り次の1.または2.のいずれかにあてはまることを条件といたします。

1.「現代トルコ語の読解力があり、かつアラビア文字に関する知識を有する」

2.「ペルシア語あるいはアラビア語の読解力があり、かつ現代トルコ語文法の知識を有する」

 参加を希望される方は、お名前、ご所属、連絡先住所・電話番号、メールアドレス、専門分野、セミナー参加可能日程を明記の上(部分参加も可)、下記の申込先まで128()までにEメールにてご連絡ください。こちらから、セミナーで用いる資料を郵送いたします。なお参加費は無料です。

 また、東京近郊以外に在住の方には旅費の支出も検討しておりますが、予算の都合上、旅費支給を希望される方は、なるべく早くその旨お知らせください。

問合わせ・申込先:

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 フィールドサイエンス研究企画センター事務局

e-mail: fsc_office@aa.tufs.ac.jp (@は半角)

プログラム等の詳細は以下の通りです。


基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」

第7回オスマン文書セミナー
◇主催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
◇共催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東洋文庫拠点
◇期間:2015年1月10日(土)~11日(日)

◇会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
3階マルチメディア会議室(304)  1月10日
3階大会議室(303号室)  1月11日
   (〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1)
http://www.tufs.ac.jp/access/
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access

◇講師  秋葉淳 (千葉大学文学部准教授)
          髙松洋一(AA研)

◇プログラム
1月10日(土)
14:00-14:15 趣旨説明 講師・自己紹介
14:20-16:00 解説:遺産目録および嘆願書
16:20-18:00 講読:遺産目録

1月11日(日)
10:30-12:10 講読:遺産目録
13:00-14:40 講読:遺産目録
15:00-16:40 講読:嘆願書
17:00-18:00 総合討論

*共同研究員の方には別途、事務よりご案内を差し上げますので、そちらにお返事ください。

2014年11月20日 (木)

『神のためにまとうヴェール--現代エジプトの女性とイスラーム』

後藤絵美『神のためにまとうヴェール --現代エジプトの女性とイスラーム』
中央公論社. 2014年. 299p.
Gotoemi2

著者にご恵贈いただきました。
ずいぶん、前にいただいたのに、ご紹介が遅れました。
きれいな装丁です。
イランだとこういう問いはありえないので、新鮮でした。

2014年11月17日 (月)

共同研究課題「前近代南アジアにおける中間集団の再検討」

2014年度第2回研究会(通算第8回目)

日時:2014年12月7日(日)14:00-18:00
場所:東京外国語大学本郷サテライト5階セミナールーム
内容:
高島淳(AA研所員)「アンコール王権とシヴァ教」
近藤信彰(AA研所員)「南アジアにおけるペルシア語文化と在地社会」

2014年11月14日 (金)

『東洋学報』96巻2号(2014年9月)

研究動向
森 天眞
「『エヴリヤ・チェレビをめぐる近年の研究動向--2011年「エヴリヤ・チェレビ年」および『旅行記』の情報源研究を中心に」
逆218-200

エヴリヤ・チェレビ研究はずいぶん盛んなようです。

2014年11月10日 (月)

九州史学会大会 イスラム文明部会

来る12月14日(日)に下記の要領で九州史学会大会イスラム文明学部会を開催いたします。部会午前の部では2名の研究者に、午後の部では4名の研究者に、それぞれ最新の研究成果をご披露いただきます。貴重な機会ですので、ぜひ皆様おいでくださいませ。

  なお、前日の13日(土)には、財団法人史学会と共催の九州史学会大会全体シンポジウム 「過去を伝える、今を遺す―歴史資料、文化遺産、情報資源は誰のものか―」も開催されますので、こちらの方も併せてご参加いただけますとありがたく存じます。  時節柄ご多忙の折とは存じますが、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

日時 2014年12月14日(日曜日) 午前10時30分開始
会場 九州大学箱崎文系キャンパス 法文系講義棟(共通講義棟)2階・203番教室
プログラム
午前の部 午前10時30分開始
 10:30~ 11:10      サファヴィー朝モハンマド・ホダーバンデ期におけるハムゼ・ミールザーの対キジルバーシュ政策              九州大学 市川千乃
  11:10~11:50      16世紀カシミールのサンスクリット文献におけるmuggulaについて 
                                                             京都大学 小倉智史

午後の部 午後1時30分開始
シンポジウム「ユーラシア諸帝国における君主と軍事集団の展開」
 13:30~13:40      趣旨説明 九州大学 清水和裕
 13:40~14:20      イスラーム帝国アッバース朝における君主と軍事集団 
                                 九州大学 清水和裕
 14:20~15:00      サファヴィー朝統治体制における君主と軍事集団      
                              首都大学東京 前田弘毅
 15:00~15:10     休憩

 

  15:10~15:50      ムガル帝国における君主と軍事集団      神戸大学 真下裕之
 15:50~16:30      マンジュ=大清帝国における君主と軍事集団 東京大学 杉山清彦
 16:30~17:00      全体討論

イスラム文明学部会懇親会 午後6時開始

2014年11月 7日 (金)

112回史学会大会 東洋史部会

明後日です。

11月9日(日)
東京大学本郷キャンパス 法文1号館113番教室
午前10時~
守田まどか「18世紀イスタンブルにおける街区の機能と構造」
長沼秀幸「ロシア帝国におけるカザフ草原統治の展開(1837-1868)
           --ケネサル反乱が与えた影響の考察を中心に」

2014年11月 6日 (木)

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」第7回研究会

東洋文庫拠点(TBIAS)共催「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、今年度第7回(通算13回目)となる研究会を下記要領で開催いたします。

第7回研究会は、史料講読をおこないます。
扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【日時】
11月28日(金)17:00〜19:00
*今回は金曜日の開催になりますので、ご注意ください。

【場所】
東洋文庫7階会議室(http://www.tbias.jp/access.html

【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)

【講読箇所】

第15章「護られたる王国の徴税の規則(qarar-i jam')と税規定(qanun)と農作物などの(ray')と換算(tas'ir)について」
Mar‘ashī 8140: 105-123. = image 55-64.
Majlis 6544: 50b-57a. = image 57-63.
Āstān-i Quds 7148: 45a-52b. = image 46-54.

【担当】
阿部尚史(東京大学総合文化研究科特任研究員)

2014年11月 4日 (火)

共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」2014年度第2回研究会

アジア・アフリカ言語文化研究所の共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」
は、第2回の研究会を下記のとおり、開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

   記
共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と周辺世界」2014年度第2回研究会

日時:2014/11/23(日)14:00~18:00 会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3F
     マルチメディア会議室(304) プログラム: 1) 鴨野洋一郎氏(AA研共同研究員、関東学院大学) 「フィレンツェ商人とオスマン帝国――二つの織物会社の事例から」
2) 黛秋津氏(AA研共同研究員、東京大学) 「18世紀後半のオスマン帝国のワラキア・モルドヴァ支配
          ――ロシアの黒海・バルカン進出との関連で」 使用言語:日本語
参加自由、無料

2014年11月 2日 (日)

ブルガリア・ソフィアのトルコ語ワクフ文書目録

Evgeni Radushev, Svetlana Ivanova, Rumen Kovachev ed.
Inventory of Ottoman Turkish Documents about Waqf Preserved in the
Oriental Department at the St St Cyril and Methodius National Library: Part 1, Registers

Sofia: St. St. Ciril i Metodijus National Library, 2003. 350p.

こちらからダウンロードできます。
ラドゥシェフさんは昔、スィヤーカト体セミナーをやっていただいた方です。

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ