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2014年10月24日 (金)

研究会「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」

NIHUプログラム・地域研究間連携研究の推進事業「南アジアとイスラーム」(IAS-INDAS連携事業)、「南アジア・イスラーム」基礎研究班は、下記要領にて、研究会「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」を開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。


IAS-INDAS連携事業・基礎研究班・2014年度研究会
「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」

【趣旨】
 多宗教・多民族社会として、異文化の共存の歴史を有する南アジア世界は、大文字の宗教としての「イスラーム」や「ヒンドゥー教」の狭間 で、イスラーム文化の多様性をどのように認識してきたのだろうか。スーフィーの活動やムガル帝国の統治などのイスラーム化の歴史の中で、その「多様性と統一」の伝統は、イスラーム社会にとってどのような意味を持つのだろうか。
 本研究会では、イラ ン研究者による南アジアでの最新の調査報告と、インド思想史研究者によ るシーア派イスラームの問題を取り上げることで、歴史的なイスラームと南アジア世界をめぐる相互の視点を検証する。特に、ペルシア語が公用語であったムガル帝国の支配や、本国よりもインドで活動の場を広げたゾロアスター教やバハーイー教など、イランとインドとの歴史的な関わりは深く、今日では4億人を超え るムスリム人口地域となった南アジア世界にとっても、それは多様な示唆を与えるものとなるだろう。

【日時】 2014年 11月16日(日) 13:00‐17:00
【場所】 早稲田大学26号館502号室

http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

【プログラム】
13:00-13:05
趣旨説明・外川昌彦(広島大学)

【Part.1】<シーア派から見た南アジア世界>
13:05-13:50
桜井啓子(早稲田大学)
「バングラデシュのシーア派―イランとのつながりを中心に」

13:50-14:35
黒田賢治(学術振興会特別研究員)
「インド・ムンバイ市におけるシーア派―
新秩序形成とイラン国家」

【Part.2】<南アジア世界から見たシーア派>
14:45-15:30
榊和良(北海道武蔵女子短期大学)
「交差する空間―インド思想文化史におけるシーア派イスラーム」

15:30-16:15
二宮文子(青山学院大学)
「スーフィーとシーア派」

16:15-17:00
総合討論

※ご参加に際し、事前登録は必要ありません。

共催:
科研費基盤(B)「中東・アジアのイスラーム系宗教大学の留学生獲得戦略:知のグローバル化とローカル化」

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