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2014年10月

2014年10月28日 (火)

研究書『アルカース・ミールザー事件』

Walter Posch.
Osmanisch-safavidische Beziehungen (1545-1550) : der Fall Alḳas Mîrzâ.
Wien: Verlag der Österreichischen Akademie der Wissenschaften, 2013. 2vols.

オスマン-イラン関係の分厚い研究書です。
史料についても詳しく、オスマン語の勅令が写真と転写・翻訳付きで載っていたりします。
前に、マイクロフィッシュで出版されていたものだと思いますが、紙の方がさすがに見やすいですね。
ポッシュさんは学会で見かけたことがあります。

2014年10月24日 (金)

研究会「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」

NIHUプログラム・地域研究間連携研究の推進事業「南アジアとイスラーム」(IAS-INDAS連携事業)、「南アジア・イスラーム」基礎研究班は、下記要領にて、研究会「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」を開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。


IAS-INDAS連携事業・基礎研究班・2014年度研究会
「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」

【趣旨】
 多宗教・多民族社会として、異文化の共存の歴史を有する南アジア世界は、大文字の宗教としての「イスラーム」や「ヒンドゥー教」の狭間 で、イスラーム文化の多様性をどのように認識してきたのだろうか。スーフィーの活動やムガル帝国の統治などのイスラーム化の歴史の中で、その「多様性と統一」の伝統は、イスラーム社会にとってどのような意味を持つのだろうか。
 本研究会では、イラ ン研究者による南アジアでの最新の調査報告と、インド思想史研究者によ るシーア派イスラームの問題を取り上げることで、歴史的なイスラームと南アジア世界をめぐる相互の視点を検証する。特に、ペルシア語が公用語であったムガル帝国の支配や、本国よりもインドで活動の場を広げたゾロアスター教やバハーイー教など、イランとインドとの歴史的な関わりは深く、今日では4億人を超え るムスリム人口地域となった南アジア世界にとっても、それは多様な示唆を与えるものとなるだろう。

【日時】 2014年 11月16日(日) 13:00‐17:00
【場所】 早稲田大学26号館502号室

http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

【プログラム】
13:00-13:05
趣旨説明・外川昌彦(広島大学)

【Part.1】<シーア派から見た南アジア世界>
13:05-13:50
桜井啓子(早稲田大学)
「バングラデシュのシーア派―イランとのつながりを中心に」

13:50-14:35
黒田賢治(学術振興会特別研究員)
「インド・ムンバイ市におけるシーア派―
新秩序形成とイラン国家」

【Part.2】<南アジア世界から見たシーア派>
14:45-15:30
榊和良(北海道武蔵女子短期大学)
「交差する空間―インド思想文化史におけるシーア派イスラーム」

15:30-16:15
二宮文子(青山学院大学)
「スーフィーとシーア派」

16:15-17:00
総合討論

※ご参加に際し、事前登録は必要ありません。

共催:
科研費基盤(B)「中東・アジアのイスラーム系宗教大学の留学生獲得戦略:知のグローバル化とローカル化」

2014年10月23日 (木)

内陸アジア史学会大会

 2014年10月20日(月) 内陸アジア史学会大会のお知らせ

2014年度の内陸アジア史学会大会案内を発送いたしました。
(お手元に届いていない場合は、お手数ですが、事務局までご連絡ください。)


開 催 日 20141025日(

会 場 東京外国語大学 府中キャンパス東京都府中市朝日町3-11-1

プログラム

理 事 会(10:00~ 本部棟 2階 中会議室)

研究発表(13:0015:00 研究講義棟 2226番教室)

   

17世紀後半ハルハ「ザサクト=ハーン部」の権力構造
       ――ジノンの地位とその継承を中心に――
                東京大学(博士課程前野利衣

  On the bilingual correspondences in Qarï čor tegin’s epitaph (Sino-Turkica)
   (唐葛啜王子漢文-突厥文墓誌のバイリンガル対応について)
     國立臺灣大學博士候選人吳國聖(Wu Kuosheng

   省制期新疆ムスリム社会における債務弁済
     ――不動産「合法売却」契約の位置づけをめぐって――
         東京外国語大学(非常勤講師菅原純

公開講演(15:2017:00 同会場)

   近代「モンゴル」、「東三省」における戸口調査資料について
    ――東アジア地域の戸口調査事業展開のなかで――
            東京外国語大学(教授中見立夫

   

モンゴル人の農耕
             早稲田大学(名誉教授吉田順一

2014年10月22日 (水)

シンポジウム「帝国の衝突:チャルディランの戦いから500年」

日本時間だと、24日の午前2時です。
日本からでも質問できるそうです。

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British Institute of Persian Studies (BIPS) & MIHAN present:
"A Clash of Empires: The Battle of Çaldıran (1514) and
500 Years of Turco-Iranian Relations"

LIVE-STREAM WILL BE AVAILABLE
QUESTIONS WILL ALSO BE TAKEN VIA YOUTUBE COMMENTS

An expert panel of historians of Iran and of the Ottoman Empire to mark the Fifth Centenary of the Battle of Çaldıran (1514):

DR OLIVER BAST (UOM)
PROFESSOR EDMUND HERZIG (OXFORD)
DR COLIN IMBER (UOM)
DR SIAVUSH RANDJBAR-DAEMI (UOM)
DR GIORGIO ROTA (ÖAW, VIENNA)

Admission: Free
Thursday 23 October
Time: 5 pm
Venue: The University of Manchester
Room: University Place 6.207

http://www.mihan.org.uk/next-event.html

2014年10月18日 (土)

オスマン朝のヨーロッパ旅行記文献目録

鈴木先生の論文もあげられています。PDFファイルです。

Casper Hillebrand,
A researchers’ list and bibliography of Ottoman travel accounts to Europe

2014年10月11日 (土)

イラン中世史跡学術調査暫定報告書

北川先生より、ご教示いただきました。

1970年代に3度行われたアラムートを中心とした史跡調査の写真91枚が公開されています。

http://jami7-al-tawarikh8.webnode.jp/

2014年10月 3日 (金)

早稲田大学史学会 大会


講演
10月4日(土) 14:00-18:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス 33 号館3 階 第1 会議室
 
大稔哲也 (早稲田大学・文学学術院教授)14:10 -15:20
「墓地区の慣行と文書の記す規則 ―ワクフ(寄進)文書から見たエジプト死者の街―」

2014年10月 2日 (木)

コロンビア大学イラン研究センター

Center for Iranian Studies, Columbia University
http://cfis.columbia.edu/

かの有名なEncyclopedia Iranicaを編集しているところです。
あと、History of Persian Literature (I.B. Tauris、 20巻の予定)の編集も行っています。
こんなに少ない人数で、あれほど大きなプロジェクトを動かしているとは、驚きです。

建物に行ってみると何の看板もなく、1F、2Fのいくつかのアパートメントをセンターに使っている形です。
Yarshater先生にもお会いしました。感動しました。

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