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2014年6月20日 (金)

新刊論文集 『ロシアの南』

中村唯史編『ロシアの南――近代ロシア文化におけるヴォルガ下流域、ウクライナ、クリミア、コーカサス表象の研究』山形大学人文学部叢書. 2014. 242頁.

 

第1章 イズマイロフ『南ロシアへの旅』に描かれたウクライナ――「風景」「歴史」「信仰」を巡る感傷旅行(鳥山祐介)

第2章 19世紀の水辺地域調査プロジェクトとロシア南方のイメージ(望月哲男)

第3章 地政学と地詩学の見地から見たクリミア――マッキンダーとヴォローシン(斉藤毅)

第4章 なぜネフスキイは台湾・ツォウ村へ出かけたのか――『ツォウ語方言資料』成立前史(塚本善也)

5 地中海からアラギョーズへ――マンデリシタームの詩学とアルメニア(中村唯史)

第6章 アルメニアの画家MS・サリヤン(福間加容)

第7章 2000年代のロシア文学に描かれたチェチェン紛争――マカーニン『アサン』とサドゥラエフ『シャリ急襲』を中心に(岩本和久)

第8章 創造と継承――エレヴァンの演劇事情紹介(楯岡求美)

 

編者にご恵贈頂きました。ありがとうございました。

アラギョズは思いっきりトルコ語の地名ですね。第2章のアストラハンの記述にもアルメニア人とペルシア人が登場して、興味深かったです。このテーマでこれだけの論攷が集まるとはロシア研究はやはり層が厚いです。

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