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2013年10月

2013年10月30日 (水)

国際シンポジウム"Mapping Safavid Iran"

国際シンポジウム"Mapping Safavid Iran"が下記のように開催されます。これは、同時代のあるいは同地域の歴史のなかに、サファヴィー朝を位置づけようとするものです。7名もの気鋭の海外サファヴィー朝研究者が来日されます。、興味のおありの方は是非ご参加ください。
事前に参加登録をお願い申し上げます。

国際シンポジウム  Mapping Safavid Iran
2013年11月30日(土)—12月1日(日)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
大会議室

Program

30th November, 2013.  At large conference room, ILCAA
10:30-11:00 Registration
11:00-11:30 Welcome, keynote address

11:30-12:50: Panel 1: Center and Periphery
Rudi Matthee (University of Delaware)
  The Safavid Empire: Relations between the Center and the Periphery
Akihiko Yamaguchi (University of the Sacred Heart, Tokyo)
  Safavid Legacy Seen from a Periphery: The Ardalan and Iran’s Shahs

12:50-14:20 Lunch break

14:20-15:40 Panel 2: Politics and Kingship
Sholeh Quinn (University of California, Merced)
   Chroniclers and Kings: the Origins of Early Modern Persianate Historiography
Yukako Goto (Kwansei Gakuin University)
   Regional Cities as Nodes in the Network of the Safavid Political System

15:40-16:10 Coffee break

15:10-17:30
Panel 3: Religion and Authority
Rula Jurdi Abisaab (McGill University)
  Juristic Thought and Authority: from the mujtahids of Mongol Hilla to the Early
  Traditionists of Safavid Iran
Nobuaki Kondo (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies)
   State and Religious Authority in Practice: Vaqf Administration under the Safavids and
    the Qajars

18:00 Reception

1st December 2013  At large conference room, ILCAA
10:00-11:20 Panel 4: The Safavids and the Christians
Tomoko Morikawa (Hokkaido University)
  A Shi'ite Armenian in the late Seventeenth Century
Giorgio Rota (Institut für Iranistik, Österreichische Akademie der Wissenschaften)
   Aq Qoyunlu and Safavid European Diplomacy: Strategy, Millenarism, Wishful Thinking

11:40-13:00: Panel 5 The Safavids and the Eastward
Keshvar Rizvi (Yale University)
   Triangles of Power: Tarkhan Architecture in Sindh in relationship with Safavid Iran and
   Mughal India
Katsuhiko Abe (Kanagawa University)
   Silk for the Court: Reconsidering Safavid Textile Production

13:00-14:00 Lunch break

14:00-15:20: Panel 6: Global Context
Sebouh Aslanian (University of California, Los Angeles)
   The Trials and Tribulations of Marcara Avachintz: A Global Microhistory of an
   Armenian Director of Colbert’s Compagnie des Indes Orientales, 1666-1688
Sussan Babaie (The Courtauld Institute of Art, University of London)
   Merchant Houses and Elite Mansions in Agra, Aleppo and Isfahan: Intercultural
   Conditions and Metropolitan Ideas in the 17th-century

15:20-15:40 Coffee break
15:40-16:40: Concluding Panel

主催:
科学研究費「近世帝国としてのサファヴィー朝史研究」
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
   基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」
   中東イスラーム研究拠点
 共同利用・共同研究課題「近世イスラーム国家と多元的社会」

・要参加登録 
11月21日(木)までに、御氏名、ご所属、レセプションの出欠(会費4000円予定)、昼食弁当(両日ともそれぞれ1000円を予定)の要不要を明記の上、e-mailで、safavid_tokyo2013@yahoo.co.jpまでご連絡ください。

11/26 追記
2日目のプログラムは変更になりました。
最新版はこちら

2013年10月29日 (火)

研究会「オスマン=イラン戦争、1578-1590」

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所は、招聘したRudi Matthee氏をお招きして、下記の通り、研究会を開催いたします。

皆様のご来場をお待ち申し上げております。

 記
日時:2013年11月27日(水) 16:30~18:30
会場:東京外国語大学本郷サテライト5F セミナー室
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
プログラム:
Rudi Matthee (University of Delaware)
"The Ottoman-Safavid war of 1578-1590"
(参加自由・無料・英語・通訳無し)

2013年10月26日 (土)

国際ワークショップ「オランダ東インド会社とアジア生糸」

国際ワークショップ「オランダ東インド会社とアジア生糸--ルディ・マテー氏 を迎えて」

日時:11月23日(土)  14:00~17:30

会場:大阪大学豊中キャンパス 文法経済学部本館2階 大会議室
   http://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access

*4の「コの字型建物」の2階に、会場となる大会議室がございます。
  北側出入口(総合図書館側)から入って右側の階段を2階へと上がり、
    廊下を右側へとお進み下さい。


報告タイトル:
"The Dutch East India Company and Asian Raw silk: From Iran to Bengal via China and Vietnam" 報告者: Rudi Matthee氏(University of Delaware) ディスカッサント:岡美穂子氏(東京大学史料編纂所)
                  藤田加代子氏(立命館アジア太平洋大学)             主催:海域アジア史研究会    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所       基幹研究 中東・イスラーム圏/中東イスラーム研究拠点    科学研究費「近世帝国としてのサファヴィー朝史研究」  *事前の参加申し込みは不要ですので、お気軽にお越し下さい。  *研究会後には懇親会を予定しております。

2013年10月24日 (木)

共同研究課題「前近代南アジアにおける中間的諸集団の再検討」

    AA研共同利用・共同研究課題

    前近代南アジアにおける中間的諸集団の再検討

  • 日時:2013年11月16日(土)14:00-18:30
  • 場所:本郷サテライト3階セミナールーム
  • 長島弘(AA研共同研究員,長崎県立大学)
    「ムガル帝国グジャラート地方における商人と国家―若干の論争の紹介を中心に―」
    上原永子(AA研共同研究員,大谷大学)
    「シンド地方仏教美術の諸問題」

2013年10月21日 (月)

『オリエント』56-1

杉山雅樹
「ティムール朝末期における書簡作成の規定と実践
――Makhzan al-Inshā’の記述を基に」

秋葉淳
「タンズィマート以前のオスマン社会における女子学校と女子教師
――18世紀末~19世紀初頭イスタンブルの事例から」

2013年10月18日 (金)

史学会大会

史学会第111回大会 於:東京大学(本郷)

2013年11月9日(土)
公開シンポジウム「帝国とその周辺」
長縄宣博(北海道大学) 
  「協力者か攪乱者か?ロシア帝国のタタール人」

2013年11月10日(日)
東洋史部会
水上遼「イブン・アル=フワティーの生涯と事績にみるイルハン朝下の学術社会」
小澤一郎「19世紀イラン高原への火器流入と在地小銃製造業」
佐藤尚平「アブダビ・ドバイの「秘密」合意(1971年)」
小川道大「18世紀後半~19世紀前半におけるインド西部の郡役人(Kamavisdar)についての一考察--プネー州(県)インダプール郡を事例に」 

2013年10月14日 (月)

中東☆イスラーム研究セミナー 受講生追加募集のお知らせ

宣伝で恐縮です。

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 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所では、今年度も中東☆イスラー ム研究セミナーを開催いたします。  このセミナーは、博士論文等の執筆を予定されている全国の大学院生・PD等の若 手研究者を対象としたものです。先日、募集を締め切りましたが、人 数に若干 の余裕がありますので、追加募集いたします。 若手研究者の皆様の積極的なご応募をお待ちしております。    記 1. 開催期間 平成24年12月13日(金)~15日(日)の3日間 2. プログラム 受講者がそれぞれ1時間程度の研究発表を行い、研究会形式で関係教員および他 の受講者から質問・コメントを受けることで、博士論文等の執筆に資する。 3. 開催場所 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (東京都府中市朝 日町3-11-1) 4. 応募資格 イスラームもしくは中東に関連する人文・社会科学研究(地域研究・歴史学・人 類学・政治学・経済学・社会学・国際関係論・移民研究など、たとえば「東南ア ジアにおけるイスラーム教育」「ヨーロッパのムスリム移民」なども含む)を進 めている大学院博士後期課程の大学院生・PDまたはこれに相当する研究歴を持 つ者で、学術論文、特に博士論文の執筆計画を持つ者。 5. 若干名。なお、募集人員内で大学院生、PD、その他の区分は行わない。 6. 受講料 無料。なお、首都圏以外からの参加者には本学規定の範囲内で旅費・ 宿泊費を支給する。 7. 応募締切    平成25年11月15日(金)(当日消印有効) なお、応募方法の詳細については、以下のサイトをご覧ください。 過去、8年間のプログラムや受講生の感想も掲載されています。 http://meis2.aacore.jp/meis_research_seminar 8. 担当スタッフ 飯塚正人、黒木英充、髙松洋一、近藤信彰、床呂郁哉、錦田愛子、 苅谷康太,福島康博、藤波伸嘉、 その他交渉中

2013年10月13日 (日)

今年度第2回研究会終了

今年度、第2回の共同研究課題の研究会が、昨日、終了しました。
ご発表いただいた、今澤さん、澤井さん、ありがとうございました。

会場が本郷サテライトだったのに、AA研にいかれてしまったかたが4名もいらっしゃいました。次回からは、より徹底して広報するようにいたします。

次の研究会は、サファヴィー朝国際シンポジウム(11/30-12/1)、その次はオスマン文書セミナー(12/22-23)の予定です。詳細は追ってご連絡いたします。

2013年10月12日 (土)

MESA大会 2013 New Orleans

この週末は、MESAの大会です。

イラン関係は例によって少ないです。パネルとしては

Persianate Travel Writing and Ethnography in the Early Nineteenth Century(Friday, 10/11/13 2:00pm)
 The Persian Student Expedition to Britain: Mutual Learning between London and Tabriz by Green, Nile
 Indo-Persian Crossings by Khazeni, Arash
 Writing Difference Between Iran and India by Kia, Mana
 Performing Persianateness in Mohan Lal Kashmiri's Travel Book by Sharma, Sunil

Reflecting on the Social and Economic History of Nineteenth Century Iran(Sunday, 10/13/13 8:30am)
    Depicting Social Hierarchy and Social Interdependence in Nineteenth Century Iran:
Historians and Narratives by de Groot, Joanna
    On States and Estates: Writing the Provinces into the Social and Economic History
of  Qajar Iran by Gustafson, James M.
    Success Story: Iran's Opium Trade and the Economic History of the Late Qajar
Period, 1850-1920 by Regavim, Ram

あとは
The Tuhfa-yi Sami As a Source for Early Safavid Literary History by Theodore Beers (Sunday, 10/13/13 1:30pm)

Shii Sufism and the ulama in 19th century Iran: the case of Sultan-Ali-shah and anti Sufism in the Qajar era by Alessandro Cancian (Saturday, 10/12/13 2:30pm)

オスマン関係はありすぎるので、2パネルだけ
The Need to Compare: Going Beyond the Area Studies Approach to Waqf Endowments (Friday, 10/11/13 8:30am)
   After more than five decades of empirical research carried out on the waqf endowments in archival centers... by Randi C. Deguilhem
   Donation of properties have been prevalent in any region in human history, but the redistribution of... by Toru Miura
   Islamic waqf, Catholic benefices and lay entails. A probe in mortmain and social practice Islamic... by Jean-Pierre Dedieu
   INTRODUCTION OF FAMILY AND PUBLIC WAQFS INTO THE MALAY STATES IN THE 19TH AND EARLY 20TH CENTURIES AND... by Tunku Alina Alias

Law and Legitimacy in the Ottoman Empire, Panel I: Legal Opinions and Practical Concerns in the Ottoman Empire (10/12/13 8:30am)
    Uniformity and Diversity of Legal Practices in Late Eighteenth-Century Ottoman Anatolia: A Case Study on the Issue of Missing Husbands by Akiba, Jun
    From pluralism to Hanafism and back: how legal modernization set back women’s rights in nineteenth-century Egypt. by Cuno, Kenneth M.
    When the Law Intersects Gender and Class: The Dual Impacts of Early Modern Legal Transformation on the Women of Istanbul by Hosainy, Mohammad Hadi
    Lawmaking, Legitimation, or Legal Advice? The Seyhulislam's Role in the Long Eighteenth Century, Seen Through Captivity Policy by Smiley, William
    Legitimating Ottoman Inter-State Law in Murky Waters: The Role of the ?eyhülislam by White, Joshua
ちなみにこのパネルはIVまであるそうです。研究が盛んですね

2013年10月10日 (木)

『ダフタレ・アスナード』から『文書学・文書館学研究雑誌』へ

マシュハドのレザー廟図書館・文書館が発行していた雑誌、『ダフタレ・アスナード』が4号で廃刊になったそうです。
Img052
第4号(1387年)には、「サファヴィー朝時代のレザー廟の行政・財務帳簿、アヴァレジェ部門」や「サファヴィー朝時台の財政文書に見る欠損と差引という用語について」、「サファヴィー朝時代の病院について」などの論文が載っていました。

代わりに発刊した新しい雑誌Pazhuheshname-e Motale'at-e Asnadi va Arshiviの第一号(1391年)には「サファヴィー朝時代のレザー廟ワクフ収入の用途の諸側面の研究」「ナーデル時代ワクフ政策とレザー廟」「サファヴィー朝期からガージャール朝末期のレザー廟管財人のワクフ」などの論文が掲載されています。

なかなか消化しきれないのがもどかしいです。

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2013年10月 7日 (月)

論文集『トルコ・モンゴル系君主、都市、都市生活』

David Durand-Guédy ed. Turko-Mongol Rulers, Cities and Citiy Life.
Leiden and Boston: Brill. 2013. 451p.

Turko_mongol_ruler

2009年に東大東文研で行われたシンポジウムを元にした論文集です。
私も原稿書きにずいぶん苦労しました。
目次はこちら
Turko_mongol_contents

2013年10月 4日 (金)

「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」研究会3

「イスラーム地域研究」東洋文庫拠点(TBIAS)共催「イスラーム圏におけるイラン簿記術の成立と展開」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、第3回研究会を下記要領で開催いたします。

第3回の研究会は、史料講読(担当渡部良子氏)をおこないます。
扱う史料は、サファヴィー朝(1501–1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524–76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【第3回研究会】
日時:10月31日(木)16:00ー19:30
場所:東洋文庫7階会議室(http://www.tbias.jp/access.html

*17:00以降は7階入口のドアが施錠されますので、その場合はドア横に設置されているインターホンで呼出してください

担当:渡部良子氏(東京大学文学部・非常勤講師)
講読史料:Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)
  写本:Mar‘ashi写本8140、議会図書館写本3117、議会図書館写本6544
講読箇所:序論第7章(Mar‘ashi写本8140: 62; 議会図書館写本3117: 54b(画像56); 議会図書館写本6544: 30a(画像36)
     第7章を読み終えたら、第9章(Mar‘ashi 8140: 画像40; 議会図書館写本6544: 画像42; 議会図書館写本3117: 画像65)に進みます。
今回はじめて参加されるという方には、必要資料をご用意しますので、本案内文末に記した連絡係までご連絡ください。
みなさんのご参加を心よりお待ちしております。

2013年10月 2日 (水)

日本オリエント学会第55回大会

日本オリエント学会第55回大会

2013年10月27日(日)於:京都外国語大学

第3部会

大塚修「アブー・サイードとティムールの狭間で――イルハーン朝末期地方政権におけるイラン概念の適用」

熊倉和歌子「16世紀ファイユーム地方の水・税・記録管理――オスマン朝. エジプト統治初期の地方統治体制とその展開」

堀井聡江「シャリーアの時効制度におけるカーヌーンの影響」

秋葉淳「18世紀オスマン帝国における法の適用と法学書の流通――アナトリアにおける地域多様性」

塩野崎信也「「タタール」から「アゼルバイジャン」へ」

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