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2012年5月 7日 (月)

オックスフォード大学中東研究センター

今日は、オックスフォード大学中東研究センター(Middle East Centre, St. Antony's College, University of Oxford) の紹介です。

といっても、大昔に中岡先生が書かれた紹介があり(『アジア経済』13-8(1972): 88-91).、また、日本の研究者で訪れた人も多いでしょうから、私が述べるようなことはあまりないのですが。

とりあえず、サイト
http://www.sant.ox.ac.uk/mec/

St. Antony's collegeは大学院生のためのカレッジで、地域研究系のセンターが8つあり、中東研究センターそのうちの一つです。(ちなみに日本研究はNissan Instituteです。)カレッジ本体より北に少し行ったところの、古そうな小さな建物がそれです。その有名さからすると、少し驚きます。ちなみに、新しい建物を造ることになっており、そのデザインもサイトに載っています。

基本的には19世紀以降を対象にしており、18世紀以前は東洋学部(Oriental Institute)が扱うそうです。しばしば講演や研究会が開かれるのですが、その場所は1Fの図書館の閲覧室が用いられます。30人も入ればいっぱいです。一度私が行った研究会は、参加者6人くらいでした。

図書室は基本的に図書を貸し出してくれるので、ありがたい存在です。貴重なものとしては、文書館もあって、パレスチナ委任統治期と1970年代のオマーンについて、文書があるそうです。

イラン関係の研究はHoma Katouzian氏が引っ張っています。文学も現代史をも専門とする幅の広さと多くの講演会を企画する企画力が際だっており、学生にも非常に慕われています。

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